

航空会社との共同研究「ROM」
Joint research with airline companies "ROM"
日本航空株式会社との共同研究により、Safety-IIという新たな安全の考えに基づいた"ROM(Resilience Operation Monitoring)"という新しい安全モニタリングプログラムの開発に取り組んでいます。従来は"うまくいかなかった事象"、つまり数少ない失敗事例に着目してきましたが、日常の運航の大多数である"うまくいった事象"の要因となった行動にも着目し分析をすることで、"成功を増やす事によって、より高い安全性の実現を目指す"新たな安全へのアプローチを研究しています。