11月の研究室ブログ……?

2025 / 02 / 10

研究室生活ラストスパート

こんにちは!
11月のブログ担当です。

研究の本審査も無事に終わり、あとは論文を修正して提出するだけ……と落ち着いた頃には、すでに2月になっていました。
(ブログの更新が遅れてしまい、大変申し訳ございません;;)

修士研究を振り返って見出し「修士研究を振り返って」

11月にあった出来事を振り返ろうと思っていたのですが、正直なところ何があったのか思い出せません。
ということで、今回は私の修士研究を振り返る形でお届けしようと思います!

怒涛の予備審査前見出し「怒涛の予備審査前」

修士研究の中で最も大変だった時期は、間違いなく予備審査前でした(苦笑)。

新しいインタフェースの開発に挑んでいたのですが、プログラミングとの戦いの日々……。思った通りに動作せず、何度も壁にぶつかり、心が折れかけることもありました。

そんな中、先生に「ここがうまくいきません……」と泣きつき、何度も相談に乗っていただきました。本当に感謝してもしきれません;;

なんとか形にして予備審査に臨み、無事に終えたときは心底ホッとしましたが、鋭い指摘を受け、改めて自分の勉強不足を痛感しました。

いざ実験へ!しかし……見出し「いざ実験へ!しかし……」

予備審査を乗り越え、実験環境も整い、いざ実験!……と言いたかったのですが、現実はそんなに甘くありませんでした。

新しくプログラムした部分に不具合が発覚し、修正のために実験スケジュールを大幅に後ろ倒しにすることに……。

すでに予定を組んでいたため、日程変更の連絡をするのが本当に心苦しかったです;;

それでもようやく被験者を迎えて実験を始められたときは、「ここまで長かった……」としみじみ感じました。

論文完成に向けて見出し「論文完成に向けて」

紆余曲折を経て、ついにデータ分析の段階に突入。
この時点で1月中旬、本審査まで残りわずか。

できる限りデータを分析し、何かしらの知見を導き出さねばなりません。統計学の参考書(初学者向けですが)を片手に、Excelとの戦いが再び始まります。

データをグラフ化し、スライドや論文本稿にまとめ、結果をどう解釈できるかを考察していく。このプロセスが、個人的には一番やりがいを感じました。

複数の結果を照らし合わせながら、「こういう傾向があるのでは?」「次の研究ではこういうアプローチが試せるかも?」と考えるのは、とても楽しかったです!(笑)

本審査では、自分なりの成果をしっかり発表できました。
もちろん、振り返れば「もっとこうすればよかった」と反省点が山ほどありますが、それでも「ここまでやり遂げた」という経験は大きな財産になりました。

最後に見出し「最後に」

今回は、私の修士研究の振り返りをお届けしました。

「もっと計画的に進められたのでは?」というツッコミは、まったくもってその通りです;;

研究に悩むことは誰にでもあると思いますが、そんなときこそ先生や仲間を頼り、時には弱音を吐きながらでも前に進んでほしいと思います!

次回のブログもお楽しみに〜!